🌿庭木一本一本と向き合う ―庭木選定・管理の様子
こんにちは。
庭の近藤です🌱
今回は、一宮市・M邸様にて行った
庭木の選定・管理作業についてご紹介します。
M邸様のお庭は、
長年大切にされてきたことがひと目でわかる、立派な庭園。
松を中心に、石組みや灯籠が配置され、
時間をかけて育ててこられた「歴史のあるお庭」でした。
現地に立った瞬間、
「この庭は、ちゃんと想いを持って手入れされてきたな」
そう感じたのを覚えています。
『✂剪定前』

✂️まずは“切る前”の選定から
私の仕事は、
いきなり枝を切ることではありません。
まず行うのは、
✔ どの木を主役にするか
✔ どの木を引き立て役にするか
✔ 今後も残す木、整える木の選定
庭全体をぐるっと見て回り、頭の中で完成形を描くことです👀🌳松の存在感を活かしつつ、
周囲の樹木が主張しすぎないようバランスを取ることを意識しました。
庭は「木の集合体」ではなく、
一つの景色だと考えています。
🌲松の剪定は、数年先を見据えて
松の剪定は、正直に言って簡単ではありません。
その場だけ整えても、
数年後に形が崩れてしまうこともあります。
今回のM邸でも、
✔ 枝の流れ
✔ 葉の残し方
✔ 次に芽吹く位置
こうした点を一つひとつ確認しながら、
今だけでなく、数年先も美しく保てるように手を入れました✂️✨
松は正直です。
手をかけた分だけ、きちんと応えてくれます。
『✂剪定後』

🏡暮らしの中の「庭」であることを忘れずに
お庭は、眺めるだけのものではありません。
毎日の暮らしの中にある場所です。
✔ 建物に近い枝
✔ 通路にかかる枝
✔ 落ち葉や日陰の影響
こうした点にも配慮しながら、
安全面・使いやすさを意識して調整を行いました🚶♂️🍃
「きれいだけど、使いにくい庭」
にはならないよう、
必ず生活目線で確認するようにしています。
🌸庭は、これから先も続いていくもの
今回の作業で意識したのは、
「完成」ではなく、これから先も続く庭です。
🌱 手入れしやすいこと
🌱 無理なく維持できること
🌱 四季を楽しめること
この3つが揃ってこそ、
本当に良い庭だと思っています。
M邸様のお庭も、
不要な部分を整理することで、
奥行きと落ち着きが戻り、
とても気持ちの良い空間になりました✨
🌿一宮市・M邸様の皆さまへ
このたびは、大切なお庭をお任せいただき、
本当にありがとうございました。
これから先も、
お庭と暮らしが心地よく寄り添っていくことを願っています😊
庭木は、
「切るか・切らないか」ではなく、
どう活かすかが一番大切です。
庭木の選定・剪定・管理のご相談は、
お気軽にお声がけください。
庭の近藤が、一本一本、責任を持って向き合います。